MP07-IONA-US, Designed By Mellow PCB
ファームウェアだけでは解決できない電気特性的な相性問題がありました。JVS端子周りで以下のいずれかの改造をする事で互換性が改善します。
ただし、この改造を行った場合、通常の方法ではファームウェアが更新できなくなるので注意が必要です。
基板を裏面から見た図は以下のようになります。
実際に2.の修正を適用した例です。黄色円で囲まれた部分に表面実装の抵抗を挟み込んでいます。
改造後のファームウェア更新は、USBのタイプAオス to タイプAオスという特殊なケーブルが必要になります。
1P側のUSB端子とPCを繋ぐだけで更新できますが、この際micro USBからは給電は不要であり、もしも接続していた場合には破損や火災の危険があります。 ファームウェア更新用ピンのショートも不要です。