USB to ATARI converter, Designed By Mellow PCB
Moonshot上の青いボタンを押しながら、左側のUSBポートをUSB A to AのケーブルでPCに接続してください。 標準規格外のケーブルですが、Amazonで「USB A to A」などで検索すると見つかります。 この際、ジョイスティック端子には接続せずに、単体でPCと接続してください。
ファームウェア更新モードで接続するとLEDは消灯します。
Windowsに限ってドライバが必要となります。Windows 10以降では標準で搭載されています。
自動ではインストールされないので、手動でユニバーサル シリアル バス デバイス
からWinUsb デバイス
を選択してインストールする必要があります。
詳細はMicrosoft公式情報をご参照ください。
参考動画もこちらにあります。
USBホストとの相性問題があるようで、ドライバがうまくスタートできない事があります。 使用しているチップのファームウェア更新モードにある問題なので根本的な修正ができないのですが、リトライする、他のUSBポートを試してみる、USBハブ越しに接続する、他のUSB機器(特に近いポートに刺さっているもの)を外して試す、などが有効なようです。Windows以外のOSでは相性問題は発生しません。
またZadigというソフトウェアを使ってWinUSBのドライバを管理する方法もあります。 日本語の解説ページも探すとあるかと思いますので、必要に応じてご利用ください。 インストール操作が簡単なのと、インストールするドライバが選択できるので、互換性問題も回避できる可能性があります。
Windowsで互換性問題が発生した方や、PCはないけどスマホならある、という方はAndroid Chromeが利用できます。 利用に際してはAndroidがOTG(USB Hostモード)をサポートしている必要があります。 また、端子がUSB Cの場合でもC to Aで接続しただけではデバイスモードになってしまいます。 まずはOTG対応のType Aのメスコネクタに変換するアダプタを接続し、そこからA to Aで接続してください。
多くのLinux環境では接続したUSBのアクセス権限を適切に制御するためにudevと呼ばれるシステムが利用されています。
/etc/udev/
ディレクトリが存在している場合は、こちらのファイルを/etc/udev/rules.d/99-ch559-bootloader.rules
として保存してからデバイスを再接続して下さい。
あるいは同ファイル名で以下の内容を保存して下さい。
ATTRS{idVendor}=="4348", ATTRS{idProduct}=="55e0", MODE="0666"
ここから先はChromiumベースのブラウザが必要です。 Google ChromeやMicrosoft Edgeなどをご利用ください。
書き込みたいバージョンをメニューから選び「書き込み」ボタンを押すと、デバイス選択ダイアログが表示されます。 デバイスが正しく認識されていれば「WinChipHead製の不明なデバイス」に準じた名前がリストされますので、その名前を選択した上で「接続」ボタンを押すことで、アップデートが開始します。
チップが一枚だけ載った初期の物がプロトタイプ、チップが3枚載り裏にMoonshotと記載されているのが製品候補です。
書き込み | 0% 100% |
検証 | 0% 100% |
結果